秋

伊賀市比自岐地区にあるコスモス畑。
赤・白・ピンクの色鮮やかなコスモスが田園景観を彩り、訪れた人々を魅了します。

伊賀鉄道「猪田道駅」の周辺にあるコスモス畑。
タイミングによっては、コスモス畑の向こう側を通過する伊賀鉄道の車両を見ることができます。

伊賀鉄道「市部駅」の周辺にあるコスモス畑。
線路沿いにコスモス畑があるので、コスモスと伊賀鉄道のツーショットを撮影することができます。

一説には、東大寺の大仏殿を復興する際にモデルになったとも云われる歴史あるお寺。
樹齢200年を超えるモミジの大木が本堂や参道を彩ります。

芭蕉の門人「服部土芳」の草庵で、芭蕉五庵（無名庵・西麗庵・東麗庵・瓢竹庵・蓑虫庵）のうち唯一現存しているのが『蓑虫庵』です。モミジと苔が綺麗な名所です。

『芭蕉の森公園』には約200本のもみじが植えられており、四季を通して樹木の美しさを感じられる公園です。
展望台からは伊賀上野城や霊山も一望できます。また、公園内には俳聖「松尾芭蕉」の句碑が10基あります。

『薪能』は毎年9月から11月にかけて開催される「お城まつり」の行事の一つとして昭和59年から行われています。上野城本丸広場に設営される一夜限りの特設舞台で「能」や「狂言」をお楽しみいただけます。
また、伊賀市は能楽創世観阿弥生誕の地でもあります。

お気に入りが見つかる3日間。毎年、県内外から多くの陶器愛好家が訪れます。
各陶芸家の個性あふれる作品や限定品が会場中に並んでいる風景は壮観です。また、作家さんと直接お話しができるので、ますます作品に愛着が持てます。
人気商品がアウトレット価格になっていたり、お値打ち品もたくさんあります。

伊賀上野の城下町を灯りで繋ぐ秋のイベント。
さまざまな灯りで彩られ、幻想的な雰囲気に包まれた夜の城下町を楽しむことができます。

伊賀市東湯舟にある『手力神社』では、毎年10月17日に伊賀地域で一番遅い奉納煙火として「例祭奉納花火大会」が行われます。
「手力さんの十七夜」と呼ばれ、秋の夜空を約250発の花火が彩ります。境内には夜店も出て、沢山の人で賑わいます。

百数十体の鬼行列と絢爛豪華な九基のだんじりが巡行する、400年あまりの歴史を誇る伊賀最大の秋祭り。
「上野天神祭のダンジリ行事」は、ユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」に登録されています。

「白藤滝」周辺に模擬店が立ち並び、秋に彩られた滝や味覚を満喫できます。どなたでも参加できる俳句大会や楽しいイベントも開催されます。
白藤滝の紅葉は伊賀地域でも遅く、11月中旬頃が見頃です。