冬

学問の神様として菅原道真公を祀る神社、通称「天神さん」の愛称で親しまれています。
境内にある牛の像を撫でるとご利益があると言われています。

菊の御紋を有する全国でも数少ない寺院。
大晦日には除夜の鐘、元日から1月3日までは新春初祈祷の護摩供が実施されます。

『大村神社』は地震守護の「要石」や国指定重要文化財の「宝殿」、日本三大奇鐘の一つ「虫喰鐘」などで知られる神社。
大晦日には除夜の鐘がつかれ、獅子神楽が奉納されます。

ハイトピアの南側、銀座通りと本町筋の交差点にある『さまざま広場』。
広場には松尾芭蕉の句である【さまざまのこと思い出す桜かな】にちなみ、シンボルツリーのシダレザクラや芭蕉句碑などがあり、冬にはイルミネーションで綺麗に彩られます。

ファーム前エリア（入園料不要）にある大きなモミの木がライトアップされます。
木の周りには光のお家やかわいい豚のモニュメントなども設置され、来場者を出迎えます。

伊賀市山出では、「小天狗の里やまで」として多面的機能活動をされている地域の方々がこの時期にイルミネーションを作成し、誰でも見られるようにしています。

『三重県上野森林公園』の花のテラスには蝋梅・紅梅・白梅が植えられており、2月中旬から3月中旬まで長く梅花を楽しむことができます。

布引小学校が廃校となり梅林公園となっていた場所に建てられた『ライトピアおおやまだ』には、毎年白梅・紅梅が咲きほこります。

上野公園内では、桜よりも一足早く咲く梅を楽しむことができます。
上野城前にある枝垂れ梅はお城と一緒に撮ることができるのでおすすめです。また、レストハウス前にも白梅が咲きます。

伊賀国一宮として古くから信仰を集めた『敢国神社』では、毎年1月3日の「舞初祭」、4月17日の「舞上祭」、12月5日の「おんまつり」にて県の無形文化財である『獅子神楽』が奉納されます。
敢国神社で奉納される獅子神楽は五穀豊穣・家内安全を祈願するもので、伊賀各地で行われる獅子神楽の原型とされています。

12月31日（大晦日）の23時24分20秒から一般の方も除夜の鐘をつくことができます。また、1月1日（元旦）より「福ノ神」という札が先着300名に配布されます。
正月堂では、毎年2月11日・12日に「修正会」が行われます。

新年を霊山山頂で迎えませんか。ご家族、お友達等、皆さん一緒に参加ください。
霊山寺境内で記念品と甘酒等のふるまいがあります。

家内安全や五穀豊穣を願い、ふんどし姿の男衆が肩を組んでお互いを勢いよく押し合う奇祭。
天正時代に始まったとされており、伊賀市で唯一の裸祭りです。