琵琶湖は昔、伊賀にあった!?そんなウソみたいな本当の話など伊賀の歴史を実感できるスポットをご紹介。
かつて多くの人々と物が行き交い、交通の要所として発展してきた伊賀。
どこか懐かしさを漂わせる小京都とも呼ばれる古い町並みなど、歴史の瞬間が刻まれた地を訪れ、往時に想いを馳せるのも伊賀旅の醍醐味です。
江戸時代前期に活躍し、『俳聖』と呼ばれた松尾芭蕉。寛永21年(1644年)に伊賀の地で松尾与左衛門の二男として生まれました。
代表的作品『奥の細道』や『野ざらし紀行』などの紀行文があります。蕉風と呼ばれる芸術性の高い句風を確立し、俳聖として世界的にも知られる日本史上最高の俳諧師の一人です。元禄7年(1694)10月12日、旅先の大阪で病に倒れ51歳にて生涯を閉じました。