琵琶湖は昔、伊賀にあった!?そんなウソみたいな本当の話など、伊賀の歴史を実感できるスポットをご紹介。
かつて多くの人々と物が行き交い、交通の要所として発展してきた「伊賀」。
どこか懐かしさを漂わせる小京都とも呼ばれる古い町並みや数々の歴史が刻まれた地を訪れ、往時に想いを馳せるのも伊賀旅の醍醐味です。
江戸時代前期に活躍し「俳聖」と呼ばれた『松尾芭蕉』は、寛永21年に伊賀の地で松尾与左衛門の二男として生まれました。
「蕉風」と呼ばれる芸術性の高い句風を確立し、世界的にも知られる日本史上最高の俳諧師の一人で、代表作には【奥の細道】や【野ざらし紀行】などの紀行文があります。
松尾芭蕉は旅先の大阪で病に倒れ、元禄7年10月12日、51歳にて生涯を閉じました。